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イラク戦

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深夜にあったイラク戦

勝った方がパリ五輪出場という大切な一戦

イラクはいつもの4バックではなく5バックを採用してきました

韓国も5バックを採用して日本を苦しめました

しかしイラクと韓国の5バックは同じではありません

質的なモノではなく

ライン設定の位置です

韓国は日本がボール保持の場合にはゴール前まで戻って5-4のラインを形成してスペースを消してきました

これはワールドカップで日本がドイツ、スペインに取った作戦です

どんなに強国であろうと破るのは至難です

しかし攻撃に行くのが遅くなるという欠点もあります

 

一方でイラクは5-4のライン形成を高目に設定

そのため裏には莫大なスペースが空くしライン間にもスペースが空いてしまうし

フリーな選手が1人出来てしまいます

その選手こそアンカーだった藤田でした

その藤田が見事に2アシストで前半戦は危なげなく日本ペース

イラクの監督は無能でしたね

 

後半の15分過ぎに4-4-2のいつものように戻しイラクでペースを握るもスタミナ切れにより失速

初めから4バックでぽんぽん前線にロングボールを蹴る方がイラクには勝機はあったとは思いますが

楽な試合展開でしたね

 

ロングボール作戦や最近流行っているロングスロー作戦を行うアジアの国が目立ちます

それでは強くなれません

再現性がない

たまたま入っただけで自国の実力アップにはなりません

今日の日本の得点は再現性が高くまた同じ展開を作る可能性が高いため次の試合に繋がりやすいです

韓国が負けたインドネシアが特にそうです

5-4ラインでガッツリ守ってロングボール、ロングシュート、ロングスロー

再現性が低いので次の試合では得点できない

 

インドネシアの試合を見てそう感じました

インドネシアの監督が優秀だからベスト4になった訳ではなくたまたまなっただけの話

 

しかし、決勝であたるウズベキスタンは再現性の高いチームです

ここまで無失点、無敗です

どこまで日本がやれるか楽しみです😁

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