昔話
ボクが中学3年生の時に当然修学旅行に行きました
ある大広場に向かう最中の話です
階段を降りていて数段ジャンプして着地すると勢い余って壁の方まで行ってしまい壁に手を着きぶつかるのを防ぎました
その横には火災用の緊急ボタンがありましたがジャンプの際に気が付き触らないように手を着きました
その場面を丁度見ていた先生がいました
おい、石川、ボタンを押そうとしただろって
怒鳴ってきました
当然、???です
してないと返答すると
先生の部屋に連れられて
説教が始まりました
素直に認めろってことなんでしょうけど
してないもんはしてないので頑なに拒否していました
先生も収まりが悪かったのかかなりの長い間説教タイヤでした
でもしてないのに認める訳にはいかないので
どんなことがあっても否定していました
今、思うのは
そっか、では気を付けてな
でいいのでは?です
バカの一つ覚えで認めさせたい→反省させたい
なのでしょうね
今でも先生の名前は覚えています
子供相手にムキになる先生ってことでね
こういうのを冤罪って言うのでしょうね
先生の部屋には他にも先生が2人いたのを記憶していますが誰だかは忘れています
大人3人に囲まれても決して認めない面倒くさいガキと思われていたのかも知れないけど
おれも思っていました
面倒くさい大人たちだなってね
小暮正剛
少しは子供を信じれる先生になれたのか心配ですね
あたなの記憶にはないかもしれないけど
おれは忘れることはないよ