見た目がアメリカンでかっこいいね。しかも３０００ｃｃツインターボで直線は圧倒的です。しかも４WDですのでゼロスタートでは負けません。しかしそれだけでした。ですので付けられたあだ名は直線番長ｗｗｗ

車重はとてつもなく重く１７００ｋｇ・・・今ではGTRもNSXも１７００ｋｇはありますが当時で１７００ｋｇは圧倒的でした。２８０馬力規制もありコーナーでは安定のドアンダー。アンダーって何ですか？わかりやすく言えば曲がらないってことです。

重い重いと言われた当時のGTRでも１５００ｋｇでしたのでかなりの足かせとなった車重・・・そして三菱の代名詞である４WD・・・それじゃー人気出ませんでした。

スタイルはかっこよく存在感もあり勿体ない感じはいつもしていました。

そんなGTOなのですが市販車初の純正１７インチ化したりと頑張ったのですが結果は惨敗。

全然売れませんでした。

しかし今になり中古車市場では新車と同等の値段で売られています。何故高いか分かりますか？

今や日本ではこの様な車が売られていないからなのです。みんな本当は新車が欲しいのです。

だからいつも言うのです！！！新車で出してくれ！

ロシアなんか昔の車を新車でも作るって聞いたことあります。

９０年代から２０００年にかけてはどのメーカーも魅力的なモデルがありました。トヨタでは新型スープラが発売になり、ミドルクラスでは８６もあります。日産ではGTR,フェアレディーZもありますが平成の時代の車の足元にも及ばない感がします。

これからに期待したいですが・・・どうでしょうか・・・

オレに車のコンセプトを作らせてほしいです。きっと売れると思うのだけどなーーーｗ