1月4日
1月4日は初の日光サーキットに行ってきました。
初日光サーキットですが本庄で練習したのでそれなりに自分に期待していました。
きっとボクはできる子だってね
日光では1ヒートが12分で5ヒート走ることができます。
まずはお手本としてコジコジにデモしてもらいました。
コースインしてタイヤを温めるといいながらいきなりケツを流し初めて出鼻からビックリ!
3年ぶりというのがウソなくらい。うますぎでした。そしてハンドルさばきもスムーズでコジコジすごいじゃん!って本気に思いました。
一方ボクは初めてのコースということもありスピンの連続・・・まともに走れないまま1日が終わってしまいました。
帰りはコジコジに慰めながら帰りました。
1日経ってチェイサーを軽くドライブしながらどうしてうまく行かなかったのかを考察していました。
そこで分かったのです。テクニックでは未熟なところがたくさんあるのは重々分かっています。本庄でできて日光でできないのはナゼ?
でも日光でもできるコーナーはありました。
その結果・・・
日光ではコーナーが1つではないのです。左コーナー左コーナーで合体して大きなコーナーで形成される第2,3コーナーからの右コーナーの第4コーナーを続けてドリフトしなければならないのです。ドリフト中でのアクセルコントロールもシビアになります。
またドリフトできるコーナーは右コーナーの第6コーナーです。ここはほぼ単体ですのでやりやすかった。
もう1つの難所は右コーナー右コーナー左コーナーで連なる場所!しかも2つ目の右コーナーでは出口が急になっているので2回ほど頭から突っ込んでしまい死にそうになりました。隣に乗っていたコジコジはさぞかしビックリしたでしょうね。
そんな訳で今までに経験したことのないコーナーであったことが1番の原因だったと思います。
本庄サーキットでは騒音問題でドリフトができる区間が決まっていて大きなコーナとS字コーナーのみでした。
ドリフト初心者でも誤魔化すことができ、自分はできる子って勘違いしてしまったのでしょう。
それでも収穫はあります。今まではハンドルで車体を曲げていたクセがあったのがアクセルで曲げるって感覚を少しだけ身に着けることができました。もちろんハンドルは曲げますが少しきったらアクセルの踏み方で曲げるって感じでしょうか。
12月29日の本庄での練習中にスタッフの方に日光はハンドルをこじる運転だと難しいよって言われたのを思い出しコレかって感じました。
色々とまだまだできないことだらけですけど、1つずつこなしていくしかないですね。
初日光サーキットでしたが敗北感しかありません。次は今日より内容のある走りをしたいものです。
1日付き合ってくれたコジコジくん、ありがとうね。